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不倫相手に送る内容証明郵便の書き方・送り方とは?受け取った側の対処法も解説

弁護士監修記事
離婚トラブル
2026年07月02日
不倫相手に送る内容証明郵便の書き方・送り方とは?受け取った側の対処法も解説
この記事を監修した弁護士
山口 央弁護士 (山口央法律事務所)
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配偶者の不倫相手に対して慰謝料請求をおこなう場合、内容証明郵便を送るのが一般的です。

内容証明郵便を送れば、不倫相手に心理的プレッシャーを与えられて慰謝料を受け取れたり、時効成立を先延ばしにできたりするなどのメリットがあります。

ただし、内容証明郵便の作成方法にはルールがあるほか、対応を誤ると逆に不倫相手側から損害賠償請求を受けたりするおそれもあります。

余計な手間やトラブルを回避してスムーズに慰謝料を獲得するためにも、本記事で内容証明郵便に関するポイントを押さえておきましょう。

本記事では、不倫トラブルで内容証明郵便を送付するメリット・デメリットや、内容証明郵便の書き方・送り方、送付後の流れや受け取った側の対処法などを解説します。

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目次

内容証明郵便とは

内容証明郵便とは、いつ・誰が・誰宛てに・どのような内容の書類を送ったのかを郵便局が証明するサービスのことです。

不倫の慰謝料請求だけでなく、たとえば以下のような場面でも利用されます。

  • 離婚の申し入れ
  • 未払い養育費の請求
  • 未払い残業代の請求
  • 借金返済の要求
  • 契約解除の通知 など

ほかの郵便手段としては普通郵便・特定記録郵便・配達証明などがありますが、内容証明郵便とは主に以下のような点で異なります。

  内容の証明 配送状況の記録 賠償の有無 配達の証明
内容証明郵便 ○(書留扱い) ○(書留扱い) ×
普通郵便 × × × ×
特定記録郵便 × × ×
配達証明 × ○(書留扱い) ○(書留扱い)

配偶者の不倫相手に内容証明郵便を送るメリット・デメリット

配偶者の不倫相手に対して内容証明郵便を送る場合、メリットだけでなくデメリットもあります。

ここでは、内容証明郵便に関する主なメリット・デメリットについて解説します。

メリット

内容証明郵便を送るメリットとして、迅速かつ確実な慰謝料獲得が期待できます。

通常の郵便とは形式が異なるため、内容証明郵便が届くだけでも本気度が伝わり、不倫相手側が心理的プレッシャーを感じてスムーズに慰謝料を支払ってくれる可能性があります。

裁判手続きに移行した場合は証拠としても機能し、不倫相手側の「そのような書類は受け取っていない」というような言い逃れも防止できます。

また、内容証明郵便を送れば、時効成立を先延ばしできるというのもメリットです。

不倫の慰謝料請求権には以下のような時効が定められていますが、内容証明郵便の送付によって6ヵ月間は時効の完成が猶予されます。

  1. 不倫の事実および加害者を知ったときから3年
  2. 不倫の事実があったときから20年
    (①・②のどちらが早いほうが適用される)

【参考元】民法第724条

デメリット

内容証明郵便を送るデメリットとして、慰謝料請求を無視されたり、トラブルに発展したりするおそれがあります。

内容証明郵便自体には支払いを強制するほどの効力はなく、相手によっては内容証明郵便を送っても無視されて、慰謝料の支払いに応じてくれないこともあります。

内容証明郵便には自分の氏名や住所も記載する必要があるため、不倫相手に自宅を知られて何らかの被害に遭ったりするおそれもあります。

また、内容証明郵便を送る場合は、以下のような費用がかかるというのもデメリットです。

項目 金額
基本料金 110円~
一般書留料 480円~
内容証明料 480円(2枚目以降は+290円)
配達証明 350円
速達 300円

【参考元】e内容証明(電子内容証明)|日本郵便

配偶者の不倫相手に内容証明郵便を送る場合の書き方

内容証明郵便の作成方法にはルールが定められており、適切に作成していないと郵便局が受け付けてくれません。

修正や再提出などの余計な手間を省くためにも、内容証明郵便の作成方法や記載例なども確認しておきましょう。

内容証明郵便の書式

内容証明郵便の用紙サイズや種類は自由で、手書きでもパソコンでも作成できます。

注意点として、用紙が複数枚になる場合は、ページのつづり目に押印する必要があります。

なお、内容証明郵便の文字数や行数には、以下のような制限が定められています。

用紙の書き方 文字数・行数の制限
縦書きの場合 1行20字以内、1枚26行以内
横書きの場合 ・1行20字以内、1枚26行以内
・1行13字以内、1枚40行以内
・1行26字以内、1枚20行以内

また、使用可能な文字にも、以下のような制限が定められています。

  • 仮名
  • 漢字
  • 数字
  • 括弧
  • 句読点
  • 英語(固有名詞のみ)
  • その他一般的な記号 など

【参考元】内容証明 ご利用の条件等|日本郵便

内容証明郵便の記載項目

配偶者の不倫相手に対して内容証明郵便を送る場合、記載すべき主な項目は以下のとおりです。

記載項目 備考
表題(タイトル) 通知書・請求書・催告書などと記載するのが一般的
差出日 窓口での提出日、または電子内容証明での発送日を記載する
受取人と差出人の住所・氏名 双方の住所や氏名を記載する
不倫の事実 不倫の内容・期間・頻度などを記載する
慰謝料の金額 不倫相手に対する慰謝料の請求額を記載する
慰謝料の支払方法・支払先 現金手渡し・銀行振込など (銀行振込の場合は口座情報も記載する)
慰謝料の支払期限 明確な支払い期限を記載する

内容証明郵便のテンプレート・例文

配偶者の不倫相手に対して内容証明郵便を送る場合、以下のような形式で作成します。

ただし、個別の状況によっても細かい文言の書き方は異なるため、あくまでも参考程度に留めておきましょう。

通知書

令和〇年〇月〇日
(不倫相手の住所)
(不倫相手の氏名)殿

(自分の住所)
(自分の氏名)

私は、〇〇(配偶者の氏名)と◯◯年◯月◯日に婚姻届を提出し、現在も法律上の婚姻関係にあります。
貴殿は、私の配偶者が既婚者であることを知りながら、◯◯年◯月頃より継続的に不貞行為に及んでいました。
この事実により、私と配偶者との婚姻関係は著しく侵害され、多大な精神的苦痛を被りました。
そこで私は貴殿に対し、不法行為に対する損害賠償として、慰謝料〇〇〇万円を請求します。 本書面到達後〇日以内に、下記の銀行口座に慰謝料〇〇〇万円をお振込みください。

〇〇銀行 〇〇支店
普通預金口座
口座番号 〇〇〇〇〇〇〇
口座名義  △△ △△

なお、上記期限までに誠意あるご対応がいただけない場合、法的措置を講じることになりますので、あらかじめご承知おきください。

以上

配偶者の不倫相手への内容証明郵便の送り方

内容証明郵便の発送方法は、以下の2種類あります。

  1. 郵便局の窓口で発送する
  2. 電子内容証明(e内容証明)で発送する

ここでは、それぞれの発送手続きについて解説します。

1.郵便局の窓口で発送する場合

郵便局の窓口で発送する場合、以下のものを準備し、付近の郵便局にて提出すれば発送手続きは終了です。

  • 文書3部(受取人用・差出人用・郵便局保管用)
  • 郵便料金
  • 封筒
  • 印鑑(修正を求められた場合に必要)

注意点として、郵便局の中には内容証明郵便に対応していないところもあります。

窓口に行く前に「郵便局・ATMをさがす|日本郵政グループ」にて、近くの郵便局が対応しているかどうか確認しておきましょう。

2.電子内容証明(e内容証明)で発送する場合

電子内容証明とは、インターネットから内容証明郵便を24時間発送できるサービスのことです。

印刷・封入・投函などは郵便局側が対応してくれて、郵便局窓口へ行かずに発送手続きを済ませられるというのが大きな特徴です。

電子内容証明で発送する場合、以下のような流れで手続きを済ませれば完了となります。

  1. 専用Webサイトに登録・ログインする
  2. Wordファイルで内容証明文書をアップロードする
  3. 宛先や差出人などの情報を入力する
  4. 郵便料金を支払う(クレジットカードまたは料金後納)

【参考元】e内容証明(電子内容証明)|日本郵便

配偶者の不倫相手に内容証明郵便を送る場合の3つの注意点

配偶者の不倫相手に対して内容証明郵便を送る場合、対応を誤るとトラブルに発展するおそれがあります。

内容証明郵便を送る際は、以下のような点に注意しておきましょう。

  1. 添付書類を同封することはできない
  2. 脅迫や恐喝するような言葉は使わない
  3. 不倫相手の勤務先に送付すると揉めるおそれがある

1.添付書類を同封することはできない

内容証明郵便では、内容文書以外のものを封筒に入れることは禁止されています。

返信用封筒などの同封も認められないため、内容文書だけを封筒に入れて送ってください。

なお「配偶者と不倫相手がラブホテルに入るところの写真」などの証拠資料も送っておきたい場合は、同封せずに別途郵送しましょう。

2.脅迫や恐喝するような言葉は使わない

内容証明郵便で慰謝料の支払いを求める際は、不適切な表現を用いるのは避けましょう。

たとえば、以下のような文言を記載すると「脅迫罪」や「恐喝罪」などの犯罪が成立し、処罰対象となるおそれがあります。

  • もし請求を断ったらただでは済まないぞ
  • 支払い期限に遅れたらインターネットで拡散してやる
  • 慰謝料を支払わないと家族や勤務先に不倫の事実を通知する など

くれぐれも脅迫的な言葉や攻撃的な文言は避け、冷静に淡々と事実や要求を記載しましょう。

3.不倫相手の勤務先に送付すると揉めるおそれがある

内容証明郵便を送る際は、不倫相手の勤務先に送るのは避けたほうが安全です。

不倫相手の勤務先に送ると、勤務先で不倫の事実が広まることもあり、逆に不倫相手側から名誉毀損などで訴えられるおそれがあります。

「不倫相手の住所は知らないが、勤務先ならわかる」というようなケースでも、安易に勤務先に送ろうとせず、まずは住所を調べましょう。

弁護士に特定手続きを依頼すれば住所がわかる場合もあるため、一度相談してみることをおすすめします。

【ケース別】不倫の内容証明郵便を発送したあとの流れ

配偶者の不倫相手に対して内容証明郵便を送った場合、以下のように不倫相手側の反応次第で手続きの進め方が異なります。

  1. 不倫慰謝料の支払いに同意した場合
  2. 不倫慰謝料の支払いを拒否した場合
  3. 内容証明郵便を無視した場合

ここでは、内容証明郵便を発送したあとの流れについてケースごとに解説します。

1.不倫慰謝料の支払いに同意した場合

不倫相手が慰謝料の支払いに同意した場合は、合意内容をまとめた示談書を交わしましょう。

示談書を交わしたあとは、合意内容どおりに慰謝料が支払われて終了となります。

なお、示談書の作成は義務として定められているわけではないため、口約束での示談も可能です。

ただし、口約束だけで済ませると、のちのち「言った言わない」などのトラブルに発展するおそれがあるため、書面化しておいたほうが安心です。

2.不倫慰謝料の支払いを拒否した場合

不倫相手が慰謝料の支払いを拒否した場合は、示談交渉をおこなって支払いを求めましょう。

証拠を提示するなどして慰謝料を支払う義務がある旨を説明し、もし経済的事情で支払い拒否している場合は分割払いや減額などの対応も検討しましょう。

交渉を重ねても解決が難しい場合は、調停や訴訟などの裁判手続きに移行して解決を目指すことになります。

ただし、法的な知識や経験のない素人では適切に対応できないおそれがあるため、なるべく有利に裁判手続きを進めたいなら弁護士にサポートを依頼しましょう。

各請求手続きの進め方について詳しく確認しておきたい方は、以下の関連記事をご覧ください。

【関連記事】不倫の慰謝料請求をするには?相場や条件を解説

3.内容証明郵便を無視した場合

不倫相手が内容証明郵便を無視した場合は、内容証明郵便の再送を検討しましょう。

期限を過ぎているのに対応がない旨などを書き加えて再送することで、不倫相手側に本気度が伝わって反応が返ってくる可能性があります。

また「弁護士に依頼して、弁護士名義で再送してもらう」というのも有効です。

弁護士名義で再送すれば、不倫相手側が「このままだと本当に裁判になるかもしれない」などと大きな心理的プレッシャーを感じたりして、反応が返ってくる可能性が高まります。

もし内容証明郵便を再送しても反応がない場合は、裁判手続きに移行して解決を目指しましょう。

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不倫相手の配偶者から内容証明郵便を受け取った場合にやるべき3つのこと

自分が不倫をしていて内容証明郵便が届いた場合は、以下のような対応を検討しましょう。

  1. 慰謝料額が妥当かどうか確認する
  2. 回答書を送付する
  3. 弁護士に相談する

ここでは、内容証明郵便を受け取った側の対処法について解説します。

1.慰謝料額が妥当かどうか確認する

内容証明郵便が届いたら、慰謝料額が妥当かどうか確認しましょう。

「不倫をした」という落ち度があるからといって、言われるがまま請求に応じる必要はなく、あまりにも請求額が高額であれば減額を求めることも可能です。

一般的な慰謝料相場は、不倫が原因で離婚に至った場合は100万円~300万円程度、離婚に至っていない場合は50万円~200万円程度です。

ただし、以下のように個別の事情によっても金額は変動し、場合によっては上記の範囲内に収まらない可能性もあります。

慰謝料が高額になりやすいケース 慰謝料が低額になりやすいケース
・長期間不倫していた場合
・未成年の子どもがいる場合
・不倫相手が妊娠・出産した場合
・不倫によって請求者が精神疾患を発症した場合 など
・短期間不倫していた場合
・不貞行為の回数が少ない場合
・不倫前から夫婦関係が悪化していた場合
・不倫相手の収入・資力が著しく低い場合 など

2.回答書を送付する

内容証明郵便の内容を確認したあとは、回答書を作成・送付しましょう。

回答書には「慰謝料請求に応じるのかどうか」「全額支払うのか減額を求めるのか」など、請求内容に関する対応を明記します。

余計なトラブルを避けるためにも、相手側に対して謝罪の意を伝えることを忘れず、減額などを求める際も感情的な表現は使わないように注意しましょう。

送付後の対応は「【ケース別】不倫の内容証明郵便を発送したあとの流れ」と同様で、支払いに同意する場合は示談書を交わし、争う場合は交渉や裁判手続きで解決を目指します。

3.弁護士に相談する

内容証明郵便が届いた際は、弁護士への相談を検討しましょう。

弁護士なら、自分の場合は慰謝料はいくらが妥当なのかアドバイスしてくれますし、示談交渉や裁判手続きなどの代行を依頼することも可能です。

当社が運営する「ベンナビ不倫慰謝料」では、不倫慰謝料トラブルが得意な全国の弁護士を掲載しています。

初回相談無料の法律事務所も多く掲載しているので、内容証明郵便の対応が不安なら、まずは一度相談してみることをおすすめします。

【状況別】不倫の内容証明郵便について弁護士に相談・依頼するメリット

不倫の内容証明郵便に関する対応が不安なら、弁護士に相談・依頼するのが効果的です。

ここでは、弁護士にサポートしてもらうメリットについて、状況ごとに解説します。

1.内容証明郵便を送る側が相談・依頼するメリット

内容証明郵便を送る側が弁護士に相談・依頼した場合、適切な形式で作成できるというのがメリットです。

内容証明郵便には文字数・行数・使用文字などに制限があるうえ、個別の状況によっても細かい文言の書き方は異なり、素人では対応を誤るおそれがあります。

弁護士に相談すれば正しい書き方をアドバイスしてくれますし、自分で作成できるか不安なら弁護士に代行してもらうことも可能です。

また、弁護士に作成を依頼した場合、弁護士名義で送ってくれるというのもメリットです。

弁護士名義で送れば、自分で送るよりも大きな心理的プレッシャーを与えることができ、スムーズに慰謝料の支払いに応じてくれる可能性が高まります。

2.内容証明郵便を受け取った側が相談・依頼するメリット

内容証明郵便を受け取った側が弁護士に相談・依頼した場合、慰謝料の減額が望めるというのがメリットです。

不倫慰謝料の一般的な相場は50万円~300万円程度ですが、個別の事情によっても金額は変動し、素人では請求額が妥当かどうか適切に判断できないおそれがあります。

弁護士に相談すれば適正額をアドバイスしてくれますし、自分で減額交渉できるか不安なら弁護士に代行してもらうことも可能です。

また、弁護士に対応を依頼した場合、周囲に不倫の事実を知られるリスクを抑えられるというのもメリットです。

依頼後は弁護士が対応窓口となり、基本的に相手側からの郵送物や連絡などは弁護士が受けることになるため、生活や仕事への影響が最小限で済む可能性が高まります。

不倫の内容証明郵便に関するよくある質問3選

ここでは、不倫の内容証明郵便に関するよくある質問について解説します。

1.内容証明郵便を無視したらどうなる?

内容証明郵便を無視したからといって、すぐに財産を差し押さえられたりするわけではありません。

ただし、相手側が「直接やり取りしても慰謝料の獲得が望めない」と判断し、裁判手続きに移行する可能性が高まります。

裁判手続きに移行した場合、内容証明郵便を無視した事実がネガティブな印象を与えてしまい、不利な状況に陥るおそれがあります。

内容証明郵便が届いたら無視をせず、もし対応に困った際は弁護士にアドバイスを求めましょう。

2.不貞行為と認められる証拠は?

以下のようなものがあれば、不貞行為の存在が認められる可能性があります。

  • 配偶者と不倫相手の肉体関係を示唆するメールやLINEなどのやり取り
  • 配偶者と不倫相手がラブホテルに出入りするところの写真・動画
  • 配偶者や不倫相手が不倫の事実を認めた際の音声・作成した書面
  • 配偶者と不倫相手の性行為中の写真・動画
  • 探偵事務所が作成した調査報告書 など

配偶者の不倫相手から慰謝料を獲得するためには、まずは不倫の証拠を多く集めておくことが大切です。

以下の記事では、有効な証拠・無効な証拠・証拠の集め方・証拠が集まらない場合の対処法などを解説しているので、詳しく確認しておきたい方はご覧ください。

【関連記事】不貞行為の証拠とは?慰謝料請求に必要な証拠の集め方や注意点

3.不倫で慰謝料請求できないケースは?

不倫トラブルで慰謝料請求できないケースとしては、以下のようなものが該当します。

  • 肉体関係・性交渉がない場合
  • 慰謝料請求の時効が成立している場合
  • 不倫前の時点で夫婦関係が破綻していた場合
  • 不倫に関する十分な証拠が揃っていない場合
  • 既婚者であることを知らず、知るべき状況にもなかった場合 など

たとえ不倫をしたのが事実でも、なかには慰謝料を受け取れない場合もあります。

自分の場合は慰謝料請求が可能かどうか判断に迷った際は、弁護士にご相談ください。

さいごに|不倫の内容証明郵便に対応するなら、まずは弁護士に相談を

不倫トラブルで内容証明郵便を送る際は、文字数・行数・使用文字の制限や、言い回しなどに注意しましょう。

弁護士なら、書き方のアドバイスや作成代行などのサポートも受けられるため、自力での対応が不安な場合は一度相談してみることをおすすめします。

ベンナビ不倫慰謝料では、「不倫慰謝料を請求したい」「不倫慰謝料を請求されている」などの不倫慰謝料トラブルが得意な全国の弁護士を掲載しています。

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