愛知県で借金問題トラブル に強い弁護士

愛知県の債務整理・借金減額・相談窓口について知る

愛知県の債務整理事情について解説します。

債権者の方はベンナビ債権回収で弁護士をお探しの上、ご相談ください。

愛知県債務整理の相談窓口

債務整理や借金の問題でお悩みですか？
一人で抱え込まず、まずは専門機関に相談することが大切です。
愛知県には、弁護士をはじめ、様々な相談窓口があります。
この記事では、債務整理や借金問題に対応している信頼できる相談窓口を、詳細な情報と共にご紹介いたします。
きっと、あなたの状況に合った相談先が見つかるはずです。安心して、一歩踏み出してみてください。

法テラス

愛知県で債務整理について相談できる窓口として、まずご紹介したいのが「法テラス」です。
法テラスは、国が設立した法的トラブル解決のための総合案内所であり、法的支援を必要とする方々へ、問題解決に役立つ情報や相談窓口を無料で提供しています。
借金問題、金銭トラブル、労働問題など、幅広い分野に対応しており、専門家による相談も可能です。
どこに相談すれば良いか分からない、という場合でも、法テラスに相談することで、適切な窓口へ繋いでもらえます。

法テラス愛知

所在地	〒460-0001 名古屋市中区三の丸2-5-1 名古屋合同庁舎第2号館1階
電話番号	0570-078365
相談可能時間	平日 9時～17時

愛知県弁護士会の法律相談センター

愛知県で債務整理の相談先として、次におすすめするのは「弁護士会」が運営する法律相談センターです。
地域の弁護士会では、市民の方々が抱える法律問題に対し、弁護士による専門的な相談を提供しています。
債務整理に関しても、弁護士に直接相談することで、個別の状況に応じたアドバイスや、最適な解決方法を見つけることができます。
まずは、お近くの弁護士会法律相談センターに問い合わせてみましょう。

愛知県弁護士会 法律相談センター

所在地	〒460-0001 名古屋市中区三の丸1-4-2 愛知県弁護士会館2階
電話番号	052-203-1662（法律相談センター専用）
相談可能時間	平日 10時～16時

愛知県司法書士会

債務整理の相談は、弁護士だけでなく司法書士も頼りになる存在です。
「司法書士会」でも、多重債務や債務整理に関する相談を受け付けています。
特に、愛知県司法書士会では、名古屋総合相談センターにて、借金や消費者トラブルに関する相談を行っています。
費用面が心配な方でも、まずは無料相談を利用して、専門家のアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。

愛知県司法書士会 名古屋総合相談センター

所在地	〒456-0031 名古屋市熱田区新尾頭一丁目12番3号 愛知県司法書士会館内
電話番号	052-683-6686
相談可能時間	毎週火曜日 13時～16時（祝日・夏季休暇・年末年始を除く）

愛知県内の消費生活センター

多重債務や借金問題でお悩みの方にとって、「消費生活センター」も重要な相談窓口の一つです。
愛知県内にある消費生活センターでは、多重債務に関する相談にも対応しており、専門の相談員が親身になって話を聞いてくれます。
必要に応じて、弁護士や司法書士による法律相談を案内してもらうことも可能です。
愛知県には、愛知県消費生活総合センターと名古屋市消費生活センターがあります。

愛知県消費生活総合センター

所在地	〒460-0001 名古屋市中区三の丸2-3-2 愛知県自治センター1階
電話番号	052-962-0999
相談可能時間	月～金曜日: 9時～16時30分 土・日曜日: 9時～16時

名古屋市消費生活センター

所在地	〒460-0008 名古屋市中区栄三丁目18番1号 ナディアパーク ビジネスセンタービル23階
電話番号	052-222-9671
相談可能時間	平日 9時～16時30分

愛知県財務局 多重債務相談窓口

国の機関である財務局でも、多重債務に関する相談窓口を設けています。
東海財務局では、多重債務に悩む方からの相談を受け付けており、専門の相談員が対応しています。
国の機関という安心感もあり、信頼して相談できる窓口の一つです。
一人で悩まず、まずは相談してみることをおすすめします。

東海財務局 多重債務相談窓口

所在地	〒460-8521 名古屋市中区三の丸3-3-1
電話番号	052-951-1764
相談可能時間	月～金曜日 9時～12時、13時～17時（祝日を除く）
URL	https://lfb.mof.go.jp/tokai/kouhou/tajyuusaimu.html

その他の相談窓口

上記以外にも、債務整理や借金問題の相談窓口はあります。

• 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター: 0570-051-051
• 日本クレジットカウンセリング協会 多重債務ほっとライン: 0570-031640
• 名古屋市内の区役所 生活相談課: 各区役所にお問い合わせください
• NPO法人・ボランティア団体: 地域の情報誌やインターネットでご確認ください

これらの窓口も、必要に応じて活用してみてください。
債務整理は、決して恥ずかしいことではありません。
専門機関に相談することで、きっと解決の糸口が見つかるはずです。
勇気を出して、最初の一歩を踏み出しましょう。

独立行政法人国民生活センター消費者ホットライン

借金や多重債務などでお困り際は、独立行政法人国民生活センターの「消費者ホットライン」を利用してもよいでしょう。

消費者ホットラインは郵便番号を入力するだけで、お近くの相談窓口を案内してもらえます。

独立行政法人国民生活センター消費者ホットライン

電話番号	188(局番なし)
詳細	消費者ホットライン | 消費者庁

国民生活センター　平日バックアップ相談

電話番号	03-3446-1623
受付時間	10時～12時、13時～16時（土日祝日、年末年始を除く）
URL	https://www.kokusen.go.jp/map/

日本クレジットカウンセリング協会(JCOO) 多重債務ほっとライン

「多重債務ほっとライン」とは、日本クレジットカウンセリング協会（JCCO）が開設している、多重債務の相談に応じている窓口です。

債務に関することを相談することでき、相談内容に応じて助言や、より適切な相談機関の案内・紹介を受けることができます。

日本クレジットカウンセリング協会(JCOO) | 多重債務ほっとライン

電話番号	0570-031640
受付時間	月曜日～金曜日10:00～12:40、14:00～16:40（12月28日～1月4日と祝日等を除く）
参考	https://www.jcco.or.jp/debt/hotline/

日本賃金業協会 | 賃金業相談・紛争解決センター

日本貸金業協会が運営する「貸金業相談・紛争解決センター」は、貸金業務に関する以下の相談窓口を設けています。

借金や多重債務に関する相談にも対応しているので、その人に応じたアドバイスや解決方法を提供してくれます。

愛知県にお住まいの方もお電話やWeb相談を受けられますので、お悩みの方は一度確認してみてください。

住所	〒108-0074 東京都港区高輪3-19-15 二葉高輪ビル2階
電話番号	0570-051-051または03-5739-3861 ※面談相談には事前予約が必要 ※面談相談の予約受付は平日9：30～17：00（※祝日・年末年始を除く
アクセス	JR各線「高輪ゲートウェイ駅」より徒歩6分 都営地下鉄浅草線「泉岳寺駅」A1出口より徒歩6分
受付時間	9:00～17：00 土・日・祝休日・年末年始を除く
Web相談受付	https://www.j-fsa.or.jp/personal/consultation/ ※回答はお電話でご連絡いたします。9:00～17：00（土・日・祝休日・年末年始を除く）
参考	https://www.j-fsa.or.jp/personal/contact/consultation_desk.php

一般社団法人全国住宅ローン救済・任意売却支援協会

愛知県にお住まいの方で、任意整理や住宅ローン返済に不安がある方は、一般社団法人任意売却支援協会に相談することをおすすめします。

住宅ローンが滞ってしまうと、残高の一括返済を請求されてしまう可能性があります。

そういったケースを未然に防ぐ手段の一つが、任意売却です。

電話・メール・面談での相談にも対応しており、任意売却について気軽に相談することができます。

一般社団法人全日本任意売却支援協会

電話番号	0120‐387‐555(首都圏の方) 0120‐57‐1108(全国・関西圏の方)
受付時間	9:00～18：00（土日祝日対応）
無料相談依頼メールフォーム(24時間受付)	https://ninbai-japan.or.jp/soudan

独立行政法人日本学生支援機構 奨学金相談センター(JASSO)

奨学金相談センターは、奨学金の返還に関する相談や問題解決をサポートする窓口です。

奨学金を借りる際はもちろん、返済についても相談を受け付けています。

返済が難しい場合、減額返還制度・返還期限猶予制度の案内を受けることもできます。

奨学金でお困りの方は相談してみましょう。

独立行政法人日本学生支援機構 奨学金相談センター

住所	〒226-8503　神奈川県横浜市緑区長津田町4259 東京工業大学すずかけキャンパス内S-3
電話番号	0570-666-301
アクセス	東急田園都市線「すずかけ台駅」より徒歩7分
受付時間	平日9：00～20：00 ※祝日・年末年始を除く
参考	https://www.jasso.go.jp/shogakukin/henkan/info.html

愛知県で借金を解決する4つの方法

任意整理で月々の返済額を減らす

任意整理は、当事者が当事者と直接交渉を行い、毎月の返済額を軽減するための整理方法です。

償還期間の延長や月々の支払い額の減額、さらには元金のみの支払いへ変更することを目指します。

交渉を成功させるには、法の知識や交渉力が必要であり、待機者だけで進むのは非常に難しい場合が多いです。

そのため愛知県で任意整理を検討する際は、弁護士や司法書士といった専門家に相談することをお勧めします。

借金減額方法	債権者との交渉 返済期間延長・金利カットなど
借金の減額幅	交渉による
専門家の必要性	高い
リスク	信用情報に載る 保証人に請求がいく場合がある
適した人	金利18%月々の返済額を減らしたい 返済能力がある

【参考】：借金を減らす任意整理のメリット・デメリットと注意点｜手続きの流れと費用も解説

個人再生で借金の総額を減らす

個人再生とは、裁判を介して行う手続きで、借金を減らすための整理方法です。

借金の最大80%を減らすことができます。

なお、3〜5年間の期限を立てて、それを実行できる安定した収入が必要です。

また、信用情報機関に事故情報(ブラックリスト)として登録されてしまう為、今後5〜10年間は借り入れやローンなどができなくなります。

持ち家や車などの高額な財産も残すことができるため、生活に必要な財産がある場合におすすめです。

愛知県で個人再生を検討する際は、弁護士といった専門家に相談することをおすすめします。

借金減額方法	5年以内の返済計画を立て その金額を返済していく
借金の減額幅	最大80%減
専門家の必要性	中
リスク	信用情報に載る 保証人に請求が行く
適した人	返済能力がある 財産は残したい

【参考】：個人再生とは？メリット・手続きの流れ・費用を解説

自己破産の検討

自己破産とは、裁判所に破産申立書を提出し、免責許可を受けることで、背負っている借金の返済義務を免れるための手続きです。

ただし、自己破産を行う場合、持ち家や車などの高額な財産は基本的に手放す必要があります。

全てリセットする、債務整理の最終手段とも言えます。

また、自己破産には条件があり、裁判が免責を許可するために、借金を返せない状況であることを証明しなければなりません。

借金でどうしようもない状況の人は自己破産を考える必要もあります。

愛知県で自己破産を検討するときは、弁護士等の専門家に相談することで、適切なアドバイスを得られます。

借金減額方法	借金の返済義務を免除される
借金の減額幅	税金以外すべての借金
専門家の必要性	中
リスク	信用情報に載る　財産を失う 保証人に請求が行く
適した人	返済能力がない 失う財産も少ない

【参考】：自己破産したらどうなる？デメリットや費用・条件を弁護士がわかりやすく解説

過払い金請求で払いすぎた借金を取り返す

過払い金請求は、カードローンやキャッシングを利用した際に有効です。

利息制限法を無視した「グレーゾーン金利」で多く払いすぎていた金利分を、消費者金融に対して返還請求をすることです。

2010年以前に消費者金融から借り入れをしていた方は、過払い金が発生している可能性が高いです。

愛知県で過払い金請求についてお困りのさいは、弁護士といった専門家に相談することをおすすめします。

借金減額方法	過去に払いすぎた金利を返還
借金の減額幅	過払い額による
専門家の必要性	高い
リスク	少ない
適した人	金利18％以上で借りた事がある 2010年以前から借入をしている

【参考】：過払い金請求の流れ(仕方)｜自分でやる・専門家依頼する場合を比較！

消滅時効とは？

消滅時効とは権利を行使せずに一定期間が経過した際に権利が消滅して、それ以降行使できなくなる制度のことです。

時効を完成させることで、借金の支払を免除できる可能性があります。
2020年の３月31日以前の借入であれば、時効は10年となり、2020年４月１日以降借入であれば、時効は５年です。
催促がしばらく来ていない人は、「時効の援用が得意な弁護士・司法書士」へ相談し、時効を成立できないか相談してみましょう。
時効が成立すれば、債務整理をしなくても借金返済の負担を解消できるかもしれません。

愛知県時効援用が得意な弁護士・司法書士を探す

愛知県の借金解決事例

愛知県で債務整理や借金を弁護士に相談したことで、解決した事例を紹介します。

また、ベンナビ債務整理では多数の解決事例を閲覧することができるので、ぜひ確認してみてください。

給与差押命令を回避　時効を援用し、借金減額1226万円！

依頼者は当初、４００万円の借金があり、１０年以上返済できずにいました。

債権回収会社（サービサー）からの支払督促も放置していた依頼者のもとに、ついに給与差押え命令が届きました。

弁護士に依頼し、破産申立てで給与差押えを回避しようとしたところ

調査の結果、差押えの原因となった支払督促が時効消滅していると判明し、時効を援用し給与差押えは解除されました。

また、ある業者へのショッピング債務は時効が成立していなかったものの、過去のキャッシング取引で

発生した「過払い金（時効消滅済み）」と相殺することで、36万円の債務を4万円に減額し和解。

さらに、その他すべての債務も時効を援用することで支払い義務がなくなり、総額1240万円の債務がわずか4万円に減額されました。その結果、破産せず給与差押えも回避できました。

※ご相談者様の特定を防ぐ為、内容について若干の変更をおこなっております※

家族に内緒で破産　借金総額３００万円がゼロへ　

依頼者は40代の女性で、中学生の子どもを育てていました。

夫の収入が減少し、生活費不足を補うためにパートを始めましたが、それでも足りず、クレジットカードのキャッシングに頼るようになりました。貯金もなく、車検や教育費も借金で補填。夫には内緒で自転車操業を続けましたが、限界を感じ相談に来ました。

収入状況を確認した結果、任意整理では厳しく自己破産を提案。夫に知られたくないという要望がありましたが、家計管理を依頼者が担当していたため、裁判所からの郵便を司法書士宛にすることで秘密を保てる可能性が高いと説明し、納得の上で破産手続を進めました。結果、夫に知られることなく免責が認められ、借金のない新たな生活をスタートできました。

※ご相談者様の特定を防ぐ為、内容について若干の変更をおこなっております※

債務整理・借金減額に強い弁護士をお探しの愛知県の方へ

借金や多重債務に悩んでいる方は、法律事務所や弁護士、司法書士に、まずは気軽に相談してみましょう。
現状を的確に把握し、債務整理の手続きや債務の見直し、返済計画などを親身になってサポートしてくれます。

苦しい状況を抱え込まずに、まず相談することが何より大切です。

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