虎ノ門法律経済事務所錦糸町支店の弁護士丸山智史です。
ご相談の内容を拝見しました。
法的鑑定とありますが、鑑定結果には疑問があり、反論できる可能性があります。
今後、嫡出否認の調停(家庭裁判所)が提起されます。
調停では、親子関係の確認がなされ、(おそらく意見が対立するでしょう。)
調停が不成立になった場合、嫡出否認の訴え(地方裁判所)を提起することになります。
親子関係について、裁判の手続ではDNA鑑定を用いることが多いです。
鑑定結果に対して、適切に反論し、改めてDNA鑑定を求めることで、真実の親子関係を求めることができます。
(鑑定費用は折半になることが多いです。)
当然、鑑定結果が覆えることもありますし、法律上は、両親の子であることが推定されます。
(つまり、夫側が証明しないといけないので、夫はかなり不利な状況にあります。)
不幸にも父子関係が認められないという鑑定結果が得られた場合でも、状況を説明し、親は夫しかいないことが証明できれば、DNA上は父子関係が認められなくとも、親子関係が続くとする判例もあります。
是非、あなたと一緒に戦い、真実の親子関係を確かめたいと思います。
もし、ご依頼のご意思がありましたら、私のアドレス(s-maruyama@t-leo.com)までご相談下さい。
相手の鑑定結果をよく見ながら、作戦会議して、一緒に戦いましょう!
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