配達証明付き内容証明郵便(通常は配達証明付)が届いたら、差出人に心当たりがなくても、内容をしっかり確認されるのがよいでしょう。内容証明郵便は弁護士が送る場合がありますが、それ以外の人や会社などが送ることもできます。いずれにしても、内容証明郵便が届けられた場合には、相手側とトラブルになっている可能性がありますので、受け取ってその内容をしっかり確認するべきでしょう。
逆に、受け取りを拒否したり、内容確認を怠ると、ご自分の立場が不利になりやすいことがあります。もちろん、内容証明郵便の内容が必ずしも正しいとは限りませんから、内容証明郵便の内容に従うかどうかは十分に熟慮したうえ、対応します。どのように対応したらいいのか判断できない場合は、弁護士に相談して対応方法を協議することをお勧めします。
なお、内容証明郵便を受け取り拒否した場合は、送付名義人に返送されます。ご相談のように不在時に内容証明郵便が届けられますと、郵便配達員がポストに不在者連絡票を投函します。不在者連絡票を無視していても、1週間くらい郵便局に保管されますが、最終的には送付名義人に返送されるので、不在者連絡票が入っていたら再配達をお願いするとよいでしょう。
会員登録をすると回答の続きが読めるようになります。
会員限定弁護士回答の続きを読む
会員登録者しか読めていないコンテンツ。会員登録者しか読めていないコンテンツ。会員登録者しか読めていないコンテンツ。会員登録者しか読めていないコンテンツ。