ご相談者さんの経験された事情は分かりました。大変ですね。
ただ、このサイトでは私の事務所は相続に関係するご相談に乗ることにしていますので、大変だとは思いますが、他の弁護士さんにご相談されるのが良いかもしれません。また、複雑な事案のようですから、インターネット上でのご相談ではなく、弁護士会などで弁護士にご相談されることをお勧めします。
以下、簡単にアドバイスをします。
一切の関わりを断ちたいがどうすればよいか、ということでしたら、誠に不本意だとは存じますが、引っ越されるのが一番だと存じます。高額の費用を負担して弁護士を雇って介入してもらっても、学校が同じだったり、賃貸マンションが同じだったりするので、全ての場面で弁護士に代理人として立ってもらって、関りを持たない、というのは現実的に不可能でしょう。
現実的に引っ越すことができない等の場合、都道府県にもよりますが、つきまとい禁止を定めた迷惑行為禁止条例があると思いますので、警察に相談して、Nらに追随や押掛け、うろつきを禁止するよう求める方法が考えられます。お近くの警察署に相談されではどうでしょうか。
引っ越しや付き添い下校を余儀なくされたりして経済的損害を被ったとか、嫌がらせ行為によって精神的損害を被ったということであれば、損害賠償請求をすることもできるかもしれません。その際、将来の嫌がらせ行為を禁止するために妨害排除請求を追加すればよいでしょう。損害賠償請求や妨害排除請求は、裁判以外でも行なうことはできますが、任意に言うことを聞かない場合は、裁判所の手続を考えなければいけません。専門的な知識が必要ですから、費用はかかってくると思いますが、弁護士さんを頼ることをお勧めします。
その際、①数ヶ月間、Nによって自転車が雨の日に屋根のない場所などに移動させられた、②2年以上Nによる嫌がらせが続いた、③去年4月、地区のグループラインにて相談者さんがN(子)の嫌がらせをしているとN(母)が虚偽の投稿を行なった、④相談者さんの子どもがN(子)の同級生を巻き込んでの嫌がらせを受けた、⑤N(母)、N(父)、N(母)の友人、3人が通学路で待ち伏せた。⑥⑤の際、N(父)から怒鳴られた。⑦⑤の際、子どもがマンションに帰るとN(母)が部屋の前で待ち伏せており、「本当の事を言わないと後悔するよ」と言った、⑧N(父)は下校時刻に学校の前で立っている、⑨相談者さんの子どもは怖くてマンションまで付き添い下校をした、という各事実について、これを証する証拠が必要です。予め準備・整理しておくと良いと思います。
以上、このサイトでは相続のご相談をいただくことになっているので、本来の用途とはだいぶ違っていますが、分かる範囲でお答えしました。
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