ご自身の仕事のあと、職場の通常の営業時間の範囲内において更衣室にて休憩するということでしたら、通常はトラブルにはならないと思われます。
もちろん、職場の通常の営業時間を超えて、つまり、上司などが戸締りして返りたいのに居続けるような場合は論外です。この場合、業務上の指示への違反とされることもありますし、可能性は低いですが不退去罪や業務妨害罪というものになる可能性が多少ではありますが、無いとは言えません。
ここで、ご自身が本来的に考えるべきは、通常トラブルにならないことで、なぜ、上司に注意をされたのかという原因の方ではないかと思います。
例えば、ご自身が更衣室にいることを嫌がる同僚がいるとか、上司に単に嫌われてしまっているとか、逆にご自身が更衣室でしんどそうにしているのを心配されているとか、そういった原因を考えて、これに対応することが重要です。
場合によっては、職場を変えることをご検討いただく方が生産的かもしれません。
第三者の立場から見て、おそらく気にするポイントは「更衣室にて仕事のあと30分休憩していてよいかどうか?」ということではないと思います。
ご参考になさってください。
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