ご相談の内容ですと、おそらく、弁護士の対応として考えるよりも、警察対応だと思います。
順番が前後しますが、弁護士が対応する場合には
たとえばですが、
①相手方に注意書面を送付し、データの削除などを依頼する
②相手方が従わない場合、裁判所にデータ削除の義務を確認する訴訟を行う
というあまり実効性の無いものになります。
次に、警察の場合、今回は「ストーカー規制法違反」に当たると思いますから、犯罪行為として、直接相手方に対して訪問と厳重注意、警察官の確認の上データを削除させる、次に同じことをしたら逮捕など、より重たい対応をする旨釘を刺してくれる。
ということが期待できます。
また、返済意思があるのであれば、警察も対応しやすいと思います。
そのため、返済をする前に一度、できればすぐに警察に相談に行ってみてはいかがでしょうか。
警察に行くことを前提とすれば、例えば弁護士の対応としても
①警察署への付き添い
②警察が借金の点を気にした場合に、弁護士に返済の連絡の窓口になってもらう
という、より実効的な対応が可能になると思います。
仮に、警察に相談に一度行ってみて、対応が悪かった場合、お住まいの地域の弁護士会の「犯罪被害者支援委員会」というところに、相談するのも手です。
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