相談者様が経験されたことは非常に辛いことだったと思います。
法律的にみても、相手方の行為は、犯罪に該当する可能性があります。
特に、不同意の性交罪について、あなたが随時メモを取り、診療記録も保管しているとのことで、これらは有力な証拠となり得ます。
仮に不同意性交という構成での取り扱いが難しい場合でも、傷害罪や過失傷害罪として問責できる可能性はあります。
また、民事的な慰謝料請求についても、相手の行為により精神的苦痛を被ったという事実、その証拠があれば、民事訴訟を通じて慰謝料を請求することができます。
問題は、刑事手続・民事手続を通じてどのような手順で物事を進めて行くべきかですが、その点は、かなり綿密な戦略構築が必要です。
そこで、一度、正式な法律相談を受けていただくことをお勧めします。
特に、日弁連の犯罪被害者支援制度を利用できる場合、刑事手続の関係で、弁護士による無料法律相談や着手金無料で弁護士を利用できる場合があります。
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