学校の教師には、生徒に対する広範な指導監督権、教育裁量というものがあります。校則にない事項については、教師はこれらに基づいて行えるわけです。ただ、指導監督権や教育裁量というものも無制限ではなく、社会通念上相当かどうかがその基準になってくると思います。部活の顧問の先生は、あなたが部活動を優先しすぎることにより課題を出さなかった、と考えているのかもしれません。もしそうだとすると、部活の顧問の先生の指導は、社会通念上相当の範囲を超えてはいないと思います。先生もあなたのことを考えてやっているのだと思われますので、部活の先生に対して率直に話をして、課題を出すから部活動に復帰させてほしいと言ってみてはどうでしょうか。
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