相手の電話番号などが分かれば、弁護士ならば彼の氏名や住所を突きとめることはできます。相手に慰謝料請求(不法行為に基づく損害賠償請求)をするにあたって、問題になるのは、暴言等の証拠をどの程度持っているのか(LINEのやり取りで彼の暴言などが日時、回数、表現も含めてどの程度明らかにできるのか)、損害についてあなたの現在の精神状態を診断書等で明らかにできるか、あなたの症状が彼の行為によるものであると明らかにできるか(因果関係)です。時効については、損害と加害者が誰であるか、住所や氏名などを彼に請求できる程度に知った時から3年(あなたの損害が身体を害する不法行為と言えれば5年)ですので、まだ経過していないと思います。
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