色々なご事情が重なるタイミングというのはあるもので、その中で手続き的なものを失念することは人間だれしもあるものです。
とはいえ、今回のケースでは、残念ながら法律的には5か月分の支払いをすることになると思います。また、既に解約はしていると思いますが、これもしっかりチェックしてくださいね。
ご指摘の条項ですが、解除について、当該条項は貸主の解除権をの発生を規定するものと思われます。したがって、貸主がその解除権を行使しなければ、契約は解除されません。
これは、通常であれば借主に有利なので、不当なものではありません。
今回、ご自身のご事情で、結果として不利益となっていますが、ミスというのは続くことが多いですから、今回の支払いは速やかに済ませて、次のトラブルやミスを防止する方向に注意を向けた方が良いと思います。
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