質問者の本件とニュースで報道された場合(別件)とは、事情が違います。
別件は、迷惑な行為であることを承知で繰返していることが映像で明らかですが、「先日」の本件は、「唾液、ツバが醤油を注ぐ部分やボトル上部に付着してしまったのではないか」とご自分の想像の域にとどまり、必ずしも明確ではありません。そして、別件は明らかに故意に基づく常習的な不法・不正な行為ですが、本件は事実だったとしても、理論的には不注意に基づく過失の範囲内で民事的な責任にとどまると考えられます。
もっとも、質問者において、親しい方と寿司屋や料理屋で食事をする機会は今後も必ずあります。今回のことが癖にならないよう、当分は十分にお気をつけください。そうすれば、以前のように、友人と食事をしながらいつも楽しく過ごすことができます。「強い不安を残した」あの食事によって、実はよい経験をしたのだと、いつの日にきっと思い返すことができ、法的トラブルに巻き込まれる可能性はありません。
以上、法律的な内容に乏しい回答で失礼いたします。
会員登録をすると回答の続きが読めるようになります。
会員限定弁護士回答の続きを読む
会員登録者しか読めていないコンテンツ。会員登録者しか読めていないコンテンツ。会員登録者しか読めていないコンテンツ。会員登録者しか読めていないコンテンツ。