小生はマンションの管理組合の理事長をつとめております。マンションの住戸(A)にて、洗面所及びリビング・ダイニングルーム天井から漏水したと管理会社が連絡を受け、上位階住戸の(B)に心当たりを確認したところ、洗濯機の排水ホースが外れていた事、発見後、直ぐに排水ホースが外れていたこと、発見後、すぐに排水ホースを戻したとの申告があった。
① AがB室へ住戸の原状回復費用(166.980円)の請求を行った。
② Bは管理組合の保険を適用してほしいと管理会社に連絡を行った。
③ 管理会社が保険申請をしたところ、保険代理店より来年更新時に、保険を適用した場合、保険金以上に保険料が上昇する(5年間で549,000円)との助言があった。
管理会社より管理組合に対し、
a) Aの原状回復費用を管理組合負担とする。
b) 来年の更新時に保険料upしても保険金を受け取り原状回復工事を行う
について理事会にて議論したところ、
個人賠償責任保険を申請し保険更新時の保険料が増えるよりも原状回復費を組合で実費負担した方が結果的に費用の節約になる可能性が高いことから管理組合負担とすることとした
小生はマンションの管理組合の理事長をつとめております。マンションの住戸(A)にて、洗面所及びリビング・ダイニングルーム天井から漏水したと管理会社が連絡を受け、上位階住戸の(B)に心当たりを確認したところ、洗濯機の排水ホースが外れていた事、発見後、直ぐに排水ホースが外れていたこと、発見後、すぐに排水ホースを戻したとの申告があった。
① AがB室へ住戸の原状回復費用(166.980円)の請求を行った。
② Bは管理組合の保険を適用してほしいと管理会社に連絡を行った。
③ 管理会社が保険申請をしたところ、保険代理店より来年更新時に、保険を適用した場合、保険金以上に保険料が上昇する(5年間で549,000円)との助言があった。
管理会社より管理組合に対し、
a) Aの原状回復費用を管理組合負担とする。
b) 来年の更新時に保険料upしても保険金を受け取り原状回復工事を行う
について理事会にて議論したところ、
個人賠償責任保険を申請し保険更新時の保険料が増えるよりも原状回復費を組合で実費負担した方が結果的に費用の節約になる可能性が高いことから管理組合負担とすることとした