
他の事情や証拠とあいまって不貞を推認できることはありえますが、検査結果が唯一の証拠だとすると、厳しい印象です。感染時期や感染経路がわからないと、様々な反論をされることが想定されるからです。
夫が不貞を認めるなら、それを証拠化(録音、書面)することは考えられますが、いきなり不貞しているかをぶつけても否定されてしまえばそれまでになってしまうので、やはりまずは出来うるかぎり他の証拠をつかめないかを考える必要があります。
手持ちの証拠や間接的な事情を組み合わせることで不貞と認定できる場合もありうるため、手持ちの武器で戦えるのか、おちかくの弁護士に直接相談することをおすすめします。