相手弁護士の対応が一方的でフェアではないというのでは、さぞお困りのことと存じます。
甥御さんの側でも弁護士を立てて、弁護士同士で交渉してもらうようにすることをお勧め致します。
離婚にあたって焦点になるのは、財産分与もさることながら親権についても大きな問題となりそうです。普通ならば、母親が親権者になってもらうということでよろしいかと思うのですが、相手は、甥御さんやその家族であるあなた方を排除しようとしているわけで、母親が親権者となった場合、甥御さんは面会交流をすることができなくなってしまうことが確実に予想されます。
かといって、家庭裁判所に調停を安易に持ち込んだ場合、親権は母親にするべきだろうという一般的ケースと同様に処理してしまわれがちなので、よほど予め対策を練っておかなければなりません。
その意味でも弁護士にご相談、依頼するのは必須です。